前回の記事が丸ごと消えた謎をまだ引きずっているのでお知らせもかねてもっかい書くことにしました 引用はお嫌いかタローマン……毎回細かく見てても変な誤字や脱字があるからアップした後にもう一回確認で見に行くんだけど、サムネはちゃんと出てるのに何もなくてびっくり 知らないうちに変なボタン押しちゃったかな
原稿の進捗ですが年内の脱稿を目指していますが今朝起きたら高熱が出たりもあっていつも通り睡眠しっかりとって無理はしない方向性で行く決意を固めました 遅くても１月中にはBOOTH登録できると思います、もし楽しみな方がいらっしゃったら大変恐れ入りますがもう少しお待ちいただけると助かります 今現在はこの辺です、覚えてる方いらしたら嬉しいな
髪の伸びたレムナンくんと気分でショートにするラキオさんは私の滋養強壮にとてもいい 伸びた髪を切ってあげるラキオさんも、ラキオさんの髪を洗うレムナンくんもＮＫ細胞の活性化が確認されています(私調べ)
前から何度かお知らせしていますが、製本版には先着順でクリーナークロス・またこちらはBOOTHご利用の方みなさんにボーディングパス風しおりが付きます 長くお待たせしてしまってるから少しでもなんか豪華な感じにしたいなとも思ってるけど中身の充実がいちばんだよな！ってことで出来る限り丁寧迅速を心がけたいです
そしてこっからリベンジのタローマンの話
こちら、岡本太郎の作品モチーフの特撮があったというテイで作られたNHKの番組なんですが何となく見てみたらすっごいよくて、それきっかけにわかりやすく岡本太郎さんにも興味を持ちました ほんとでたらめなんだけど、じゃあ同じことが出来るか？っていうと絶対できないしかといって計算されてるわけでもないしまさに「なんだこれは」の繰り返しで でも合間合間に挟まる岡本太郎さんの言葉や思想に共感したりいい意味での疑問が出たりで著書を買って読んでみているところです そしたら思っていた以上に「ラキオさんも共感とまではいかなくても、こんな風に感じることあったかも……？」な箇所が多くてびっくりしています 岡本太郎さんはもちろんタローマン自身もアバンギャルドな異星人みたいな紹介されてるけど、合理性をよしとされるグリーゼでのラキオさんも同じような感じだったのかなとか
自信とは得意になることじゃない。むしろ悲劇的になることだ。
ぼくはいつでも自分を悲劇的な状況に追い込んで生きている。だから、俗にいう自信なんてものはもっちゃいない。自分が置かれた状況は不当だし、それに対して戦わなければならないと思っている。だからこそ喜びを感じるんだ。
自分の運命に楯を突け 18ページより
ラキオさんが私たちの知っている「ラキオさん」になるまでに血のにじむような努力や辛い経験もあったかもしれないしそこからくる自信にあふれた佇まいなのかなと思っていたけど、もしかして上に引用したような考え方をしていたのかもしれない、とか考えてしまった 今やってる原稿の中で「生きることは勝利していくこと」って言わせてしまったのをぎりぎりまで悩んでいましたがこれでいいのかなと少し背中を押してもらったような気分
そしてその次のページに信仰についても触れていたのですが
信仰も必要ない。
ひと口に信仰と言っても、、いろいろな信仰がある。自分の犯した罪をすべて神さまの責任に預けてしまう信仰もあれば、絶望的な状況に追いこまれたとき、苦しまぎれにするしんこうもあるけれど、ほんとうに自分が絶対観をもてば、己れ即、神であり、神、即己れなんだ。
人間の一生がみじめであるなら、だからこそ生きよう、とことんまで自分自身に挑んで。
それがぼくの信仰だ。
自分の運命に楯を突け 19ページより
わーーーーーっとなったところ 自分自身に挑んで生きる、ラキオさんそのものだ……と思ってしまった この本、雑誌のお悩み相談？コーナーへの回答をまとめたものらしいのですが、作品から受ける印象と違ってとてもフランクに、でもすごく真摯に回答している様子も伝わってそこもどことないラキオさんらしさを感じた 頭のいい人の話し方だなってのが伝わってくるというか…… ニュアンスで伝わって欲しいんですが小説や文章をを読んでいるとその本から独特の香りが出ることってあるじゃないですか、この本は香りじゃなくて熱が伝わってくる感じ まさに「芸術は爆発だ」の言葉にぴったりなお人柄だったんだなと思いました
それを受けて私も「でたらめをやってみるか！」という気持ちになり(謎の流れ)、来年は初のR⓲本作ってみようと決意しました プロットもできてしまった…… ので次のイベントに出る時はその話になると思います ぬるい話ですが描くのがリアルに数年ぶりくらいなのでまずはデッサンから 基礎練頑張ります
すごい細かいけどこの前上げたのの正規？版 こっちのつもりが修正前のにしちゃってたのでひっそり載せておきます
